こんにちは、長年一人暮らしをするうちにいつの間にかものを持たない暮らしをするようになったミニマリストないひとです。
突然の宣言ですが、私は無印良品が大好きです!
ミニマリストにとって無印は切っても切り離せないと思ってます。
そんな大好きな無印ですが、特にベッド用品がお気に入り。
私の部屋にあるベッドはすべて無印で構成されています。
今回はそんな無印愛の詰まったベッドを紹介しつつ、この夏買ったおすすめの商品をレビューしたいと思います。
無印ベッド紹介
それでは無印ベッド紹介していきましょう。
ベッド
こちらが私の部屋のベッドです。

- 無印良品『木製ベッド ラバーウッド材突板 シングル』
長く使うベッドとして購入しました。
デザインは定番とも言えるシンプルな形で、作りも丈夫でしっかりしていますね。
木製のベッドがやっぱり落ち着きます。
ミニマリスト的な視点から、折りたたみベッドも考えたんですが、睡眠はとても大事ということで、落ち着くようなデザインと寝心地の良さを求めた結果、無印のベッドに行きつきました。
以前使用していたベッドでは、軋む音などが気になっていましたが、このベッドに変えてからはそういったことは一切なくなりました。これはこの後紹介するマットレスの効果も大きいです。
マットレス
マットレスはこちら。
ベッドとセットで買いました。

- 無印良品『しっかり体を支えるマットレス スタンダードポケットコイル』
しっかりとした硬めのマットレスで、寝心地は自分に合ってました。
また、カバーは取り外して水洗いでき、交換すれば永く使えるとのことです。

カバーを外すと、クッション材とその下にコイルユニットが付いてます。
クッション材も交換ができることで寿命を伸ばすことができ、コイルユニットも寝心地に合わせて入れ替えることも可能です。
ミニマリストとして気になるのは、その重さ。一人で運ぶのはなかなか厳しいものがあります。
しっかりとした寝心地を求めると、どうしても重くなりますね。
ベッドの寝心地にこだわらないのであれば、折りたたみ式のような軽量で自分自身で持ち運びが可能なものを選ぶのも一つですが、現状はやっぱりこだわりたいので、ここはミニマリストとしても苦渋の決断でした。
まくら・シーツ
まくらとシーツを合わせてご紹介。

- 無印良品『丸ごと洗えるまくら』
- 無印良品『洗いざらしボックスシーツ・S』
寝具で特にこだわりたいのが、清潔感。
そのため、すぐに洗えるようなものを選ぶことが多いです。
特にまくらやシーツは、頻繁に洗います。
まくらは、この「丸ごと洗える」というキーワードに釣られて買いました。
自宅の洗濯機でシャブシャブ洗えるので○。結構洗っていますが、あまり型崩れしていない感じです。
シーツは「洗いざらし」の肌触りがとても気に入ってます。
敷きパッドは使ったり使わなかったりですが、夏は敷きパッドは敷かずにシーツだけで過ごしています。なんせシーツの洗う頻度が多いですし、夏はすぐに乾くので、シーツだけの方が気持ちよく寝れる感じがします。
この夏買った商品レビュー
ではこの夏に新しく買った商品をレビューします。
新しく購入したのは、次の2点です。
- 無印良品『ひんやり 薄掛ふとん』
- 無印良品『シルク混 まくらカバー』
無印良品『ひんやり 薄掛ふとん』レビュー
こちらが、「ひんやり薄掛ふとん」です。

夏にぴったりの涼しげな掛ふとん。
色はブルー、ライトグレー、ベージュ、ライトブルーの4色ありますが、ミニマリストはライトグレー1択です。個人的に思うところですが、各メーカーのこういったひんやり系商品ってブルーが多く使われている傾向にあると感じるんですが、なかなか部屋に合わせずらい気がしますね。あくまで個人的な意見です。

商品をさわってみてすぐに感じるのは、ヒヤッとするひんやり感。これは夏にうれしい。さらにもっちりとした繊細な肌ざわり。これは肌に気持ちいい。そして体にピタッと貼りつくような感覚がなんとも言えず心地よく、試しに横になっていたらいつの間にか寝てしまっていました(笑)。
この心地よさ。夏は冷房が欠かせませんが、気温がそれほど高くなければ、これだけで乗り切れそう。物価高の今年は、この「ひんやり薄掛ふとん」で節電して電気代を抑えられるかもしれない。そんな風に思わせてくれます。
また、丸洗いOKで常に清潔な状態を保てます。夏は汗をかくことも多いので、これはうれしい限り。涼しくて清潔なふとんで寝られるのはとても心地が良いものです。

ミニマリスト的個人評価としては5段階で★★★★☆。
5に近い4といったところでしょうか。なんといっても涼しさを感じられることでの寝心地の良さ。新感覚の肌触り。そして清潔感。ここが非常に推せるポイントだと感じました。あとはカラーバリエーションなどがミニマリスト向けにあれば良かったなと。白とかあるとうれしいと感じる方いらっしゃるのではないでしょうか。
このひんやりシリーズ。ほかにも敷きパッドやまくらカバーもありますが、ものを最小限にというミニマリスト的感覚が働いて購入を断念。この3点を揃えたらどれだけ涼しい夏を過ごせるのだろう。想像するだけはタダなので、その理想な状態を思い描きつつ、今回購入した「ひんやり薄掛ふとん」と一緒にこの夏は過ごしていきたいと思います。

ひんやり・ぴったり・もっちりの3拍子が揃った気持ちよさ!
丸洗できて清潔な状態を保てるのもいいよね!
無印良品『シルク混 まくらカバー』
次に、「シルク混まくらカバー」です。

こちらは、夏だけでなく1年通して使えるものをさがして試しに買ってみました。
カラーはこの1色のみ。ミニマリストが好きそうな色合いですね。
選んだ理由は、やっぱり肌ざわり。サラッとしてます。この肌ざわりが、肌や髪への摩擦を少なくするそう。寝癖も抑えめにできるみたいですよ。

次に特徴として、吸湿性・吸水性があるとのこと。わからなかったので調べてみると、
- 吸湿性……空気中の湿気を吸収する性質
- 吸水性……液体(水)を吸収する性質
なるほど。どうやら吸湿性が高いと、湿気を吸収して蒸発しやすく、快適性が増す。吸水性は汗とか吸収しやすいから、肌をドライに保てるといった意味みたいです。勉強になりました。
ということは、この夏の時期には最適だということです。この夏はなるべく冷房の使用を抑えめにしようという筆者にとっては朗報でした。
注意するのは洗濯方法。中性洗剤や洗濯ネットを使ったほうが良いみたいです。洗濯をガンガンやりたい派にとってはちょっと繊細な商品かもしれませんね。

ミニマリスト的個人評価としては5段階で★★★★☆。
高評価なのが肌ざわりの良さ。色合いもミニマリスト向けです。吸水性や吸湿性など、この夏にはうれしい特徴です。気がかりなのは、このあと使い続けた時に肌ざわりなど維持できるかどうか。洗濯なども繊細に扱いつつ、このあとどれだけ長持ちさせられるかによって評価がかわるかもしれません。
ほかのシルク混の商品をみる限り、寝具ではまくらカバーのみでした。あとはタオルや女性用の衣類といったものがあります。ちょっとした特別感も増して個人的には満足のいく買い物でした。

値段もそれほど高くないから、試しに買ってみるのはいいかも!
まとめ
以上、無印だけで構成された私のベッドでした。

若い頃は、折りたたみベッドで寝ても毎日健康に過ごせていましたが、年齢を重ねた今では、ちゃんとしたベッドで寝ることが大事になってきました。ぜんぜん疲れの取れ方が違いますね。
ミニマリストは身軽に動けることがメリットとしてありますが、それでも寝具にはこだわっておくほうがいいというのが今の私の価値観です。なので、今回購入した「ひんやり薄掛ふとん」や「シルク混まくらカバー」も、普段ならミニマリストとして買うのをためらうところですが、寝心地の良さには勝てませんでした。
今回購入した商品は結果的に満足でぜひおすすめした商品です。
この暑い夏は無印良品のベッド用品で乗り切ってみてはいかがでしょうか。

コスパにこだわるミニマリストの筆者が、IKEAの照明もレビューしてるよ!
1k賃貸のシーリングライトの取り外し〜IKEAペンダントライトの取り付けまでわかりやすく説明しているから、よければ参考にしてみてね!
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