一人暮らしミニマリストIKEA観葉植物を育てる|ミニマリスト向けの観葉植物

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こんにちは、長年一人暮らしをするうちにいつの間にかものを持たない暮らしをするようになったミニマリストないひとです。

ミニマリストの生活に必要以上のものはいらない。この考えからすると、今記事のテーマとなる観葉植物は必要ないのでは?私も以前はそう思っていました。

ただここ最近では少しばかり価値観が変わりつつあり、部屋に癒しが欲しい!だから観葉植物はあってもいい!今ではそのように考えています。

観葉植物はサボテンを1年ほど育てています。手間をかけなくても枯れることなく育っていて愛着も湧いています。次は、少し大きめのものでインテリアとしても映えるものを選びたいなと考え、新しく購入することにしました。

今回は、IKEAでミニマリスト向けの観葉植物を選んで育てよう!といった内容です。

ミニマリスト向けの観葉植物

ミニマリスト向けの観葉植物とは?

ここは、人によって定義が分かれるところですが、私の考えとしては、初心者でも育てやすく手間がかからないものを選びたいところです。育てやすく手間がかからないのは、時間に余裕が生まれ、シンプルに物事を考えるミニマリストにはピッタリかと思います。

というわけで、初心者でも育てやすい観葉植物を調べてみることにしました。すると次のようなものがよく紹介されています。

  • ウンベラータ
  • ガジュマル
  • サンスベリア
  • パキラ
  • フィカス ウンベラータ
  • フィカス ベンガレンシスモンステラ

パキラは聞いたことがあるぞ?あとはよくわからない。こんなレベルです。

とりあえず、これらのある程度の名前を把握しておいて、早速IKEAへGO!

IKEA観葉植物を買う

観葉植物コーナーに到着しました。

調べた名前の観葉植物が店頭に並んでるのを確認。覚えやすかったパキラサンスベリアガジュマルにすぐに目がいきます。パキラは大きさ的にも部屋のインテリアとして映えそう。ということでこちらは購入することにします。あとはサンスベリアとガジュマルですが、どちらにしようか悩んだ結果、見た目のかわいらしさからガジュマルに決定。

  • IKEA 『PACHIRA AQUATICA パキラ』
  • IKEA 『FICUS』

そのほかにも、植木鉢と鉢スタンド、水やり用品も合わせて購入しました。

↓こちらが鉢スタンド。

  • IKEA『DAKSJUS ダクシュース』

少し高い場所に観葉植物を置くというちょっとした気配り。この上にはパキラを置こうと決めて購入しました。そのパキラを入れる植木鉢はこちら。

  • IKEA『MUSKOTBLOMMA ムスコットブロマ』

購入したパキラと組み合わせると、

落ち着いた雰囲気で癒されます。やっぱり植物があるだけで心休まりますね。
キャスターのついたプラントスタンドなどもありましたが、部屋のサンルームには段差があるので断念。日光の当たる場所に持っていく手間がないと助かるんですが、そこは頑張って持ち運ぶことにします。

IKEA観葉植物を育てる

ここからはIKEAで購入した観葉植物を育てるために、情報を整理していきたいと思います。

育てるのはこちらの3種類。

今回新しく購入したパキラとガジュマルはそれぞれ育て方を知っておく必要があります。それぞれ見ていきましょう。

パキラ

パキラ

科名・属名:パンヤ(アオイ)科 パキラ属
原産地  :中南米の熱帯地域
花言葉  :「快活」「勝利」 別名Money Treeとも呼ばれ金運アップの風水効果
特徴   :日当たりの良い場所を好む

育て方

パキラは、日光の当たる明るい場所を好みます。室内で育てる際もなるべく明るい場所に置くようにしましょう。日光不足は生育不良の原因となります。ただ、夏の暑い時期などは、直射日光によって葉焼けするなどの可能性もあるため注意が必要です。

パキラは、観葉植物の中でも寒さに弱い部類に入ります。寒い冬の時期は室内の温度が5℃以下にならないよう注意しましょう。また日当たりの良い場所に移動させるなど心がけることで、植物を越冬させることができます。

水やりは土の表面が乾いたタイミングで行いましょう。鉢底から水がしたたるくらいたっぷりと水を与えます。鉢底に溜まった水は必ず捨てるようにしましょう。受け皿に溜まった水をそのままにすると根腐れの原因となります。冬は水やりは控えても問題ありません。土が乾いた状態で育てていきます。葉水を定期的に行って、汚れを落としたり、病害虫の予防を心がけましょう。

室内では、定期的に剪定して大きさを調整していきます。6月〜8月に行うのが望ましいです。

ガジュマル

ガジュマル

科名・属名:クワ科 イチジク属
原産地  :東南アジアやオーストラリアなどの熱帯〜亜熱帯地域
花言葉  :「健康」
特徴   :耐陰性があり暑さに強い

育て方

ガジュマルは、耐陰性のある植物です。ただ日光を好む植物のため、日当たりの良い場所が望ましいでしょう。真夏は直射日光を避けた場所で、冬は室温が5℃以上の場所で育てるよう心がけましょう。また室内ではエアコンの風が当たる場所を避ける必要もあります。

水やりは、冬以外は土の表面が乾いたら水を与えるようにします。特に夏場は、鉢の底から水が溢れる程度にたっぷり水を与えると良いでしょう。冬は休眠期間に入るため、2週間に1回程度で問題ありません。土が完全に乾いてから水をやるようにしましょう。また、葉水はこまめに行うようにして、ハダニの防止に努めるのも忘れずに。

剪定は生育期間中の5月〜6月頃に行うのが良いです。ガジュマルを剪定する際は、切り口から出る白い樹液に注意しましょう。直接触れるとかぶれる危険性もあるためです。

1k賃貸のサンルーム活用

パキラとガジュマルに共通して言えるのは、日当たりが大事ということ。私の部屋にはベランダがありませんので、サンルームを活用して、観葉植物が育つ環境を整えてあげたいと思います。

夏は直射日光が当たらないようにレースカーテン越しからの光でいいみたいですね。
サンルームは洗濯物は乾いたらすぐに片付けて観葉植物のためのスペースへ。


ガジュマルは日光が当たる場所を好むので、窓に置いてあげます。
サボテンも仲良く一緒に。



葉水も室内では適度に行います。エアコンの風が直接当たらないようにしますが、どうしても乾燥しがちな室内なのでシュッと吹きかけてあげます。

ちなみにIKEAで買った水やり用品はこちら。

  • IKEA『TOMAT トマート』

虫のチェックもこまめに行っていきます。
といっても見たことがないので、注意深く見ていく必要がありそうです。

まとめ

以上、IKEA観葉植物についてでした。

購入したパキラとガジュマルですが、このあとちゃんと育てられるか心配な部分もありますが、部屋のインテリアとして、やはり癒し空間に一役買ってくれています。緑って大事ですね。

ミニマリストとしては、ものがいろいろ増えた買い物ではあったものの、生活の質を上げる意味では良い買い物だったのではないでしょうか。何より部屋に観葉植物があることで心が落ち着く。

IKEAの観葉植物は種類も豊富で、価格もリーズナブル。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

筆者がIKEAで買った照明についての記事もあるよ!

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