スーパーの面白いクレーム

スーパー

これはスーパーで働いていた時に実際にあったクレームで、話を聞いた時に「面白い」と思ってついつい笑ってしまいました。

本人はいたって真剣なのに、空回りし過ぎると大概よからぬ結果になってしまうんですよね。この後、噂がお店に広がるのもスーパーではよくあること。しかも広がるのがめちゃくちゃ早い!

ねえねえ!聞いた?
店長、売り場で怒ってるのをお客さんに見られて、
「買い物の邪魔!」って反対に怒られたんだって!

えー、やだー!
売り場で怒るとか恥ずかしいよね〜
そもそもパワハラだし。

このように、スーパーでは「クスッ」と笑ってしまうようなクレームや、「ありえない」と思ってしまうようなクレームなど、さまざまな「面白いクレーム」が時に起こります。

今回はそんなスーパーの「面白いクレーム」を、元スーパー店員の私の記憶の中から厳選して、多少のアレンジを加えてお届けします。

スーパーの面白いクレーム

1. 「他の店ではやってくれたぞ?」

お店では、お客様の要望にどうしてもお応えできないこともあります。そんな時によく言われるのが、

他の店ではやってくれたぞ?

というような内容の発言。これを言われても「申し訳ございません」としかお答えできないのが悲しいところです。

特に酷かったのが、値引き作業中にあったこの発言。

値引き作業中にあった「他の店ではやってくれたぞ?」

おい!
この商品はまだ半額にならないのか?

こちらの商品はまだ半額にできません。

何だと!?
他の店では、言えば半額にしてくれたぞ!
もういい!店長をだせ!

他の店では半額にできたと言われても、時間帯がいつで、どんな商品かもわからないですし、お店の都合で半額にできないことに対して、納得してもらえないのもどうかと思ってしまします。

そんな値引き目当てのお客様の中には、「値引きハンター」と呼ばれるプロの方もいらっしゃいます。そちらについての記事も投稿していますので、よろしければどうぞ!

お客様ご意見に対する「他の店ではやってくれたぞ?」

また、スーパーではお客様の声を書き込むための「お客様ご意見用紙」もよく見かけますよね。この用紙に書き込まれる内容で特に多いのが、「商品の要望」について。お目当ての商品がなかったりすると、商品の入荷を希望する旨の内容を用紙に書き込んで、投函するお客様は非常に多いです。

出来るだけ店としても要望に応えたいところではありますが、お店だけで判断できない場合もあったりします。そうすると「取り扱いがございません」と言った内容の返答を書いて掲示することになりますが、これに納得されない場合もあります。

なんで入荷できない!?
他の店では取り扱ってたぞ!
もういい!店長をだせ!

2. 「何しゃべってるかわからん!」

店内アナウンスに対する「何しゃべってるかわからん!」

スーパーでは、店内アナウンスで「おすすめ商品」の案内を耳にすることがよくありますよね。店内アナウンスが店内に響き渡ることで、売り場にも活気が出て、これぞスーパーって感じがします。

そんな店内アナウンスでも、人によって得意、不得意があります。上手な人はほんと上手なんですよね。上手な人のアナウンスを聞くと

買っていこうかしら。

という気持ちになるお客様も珍しくありません。

反対に、あまり上手ではない人がアナウンスすると…

店内アナウンスお願いしまーす!
落ち着いてね。

はい!
任せてください!

店内アナウンス「ピンポーン、パンポーン」

◯△◇×※…#@$%&!………????

!!?

おそらく、それを聞いたお客様はサラッと店員に話すか、お客様ご意見用紙に書いてくれるか、何かしらの方法で「何しゃべってるかわからん!」を伝えてくれるかもしれません。私の経験では、ご意見用紙が多かった印象です。やっぱり直接「滑舌が悪い」とは伝えづらいのかも。

もう少し落ち着いてしゃべってみるといいかもしれないね。
ちょっと店内アナウンスは早かったかなぁ
じゃあ、「呼び込み君」に吹き込み(録音)お願いできるかな?

はい!
やってみます!

呼び込み君が「何しゃべってるかわからん!」

呼び込み君とは、

イメージ

こんな感じのやつです。こいつに録音することで、お客様におすすめ商品をご案内できるわけですね。呼び込み君から鳴り響く定番の音楽と共に

呼び込み君「パパーパパパパ、パパーパパパパ」

◯△◇×※…#@$%&!………????

!!?

こうなっては、雑音以外の何物でもありません。実際に、「呼び込み君がうるさい」とのお声をいただいたこともありました。音量などにも注意が必要です。

電話で「何しゃべってるかわからん!」

そして、一番注意しないといけないのは、電話対応での「何しゃべってるかわからん!」です。クレームを受けてしまって、ついついテンパってしまうと、早口になったりして、相手に伝わらないなんてこともあるかもしれません。

さっきのやつ、
何しゃべってるかわからん!

このように、こちらからの話が伝わらない場合もありますが、お客様からの話が聞き取りづらい場合もあります。電波が遠かったり、声が小さかったり、滑舌が悪かったりと、何かしらの理由で聞き取りづらい場合は、こちらからその旨を伝えます。

申し訳ございません。
少々お電話が遠いようなのですが。

こう伝えて怒り出す人も実際にはいらっしゃいました。一度でも聞き返すとクレームになることもあるので、まさに爆弾を扱うような感覚ですね。

最悪の場合は一度電話を切ってかけ直す方法もありますが、

恐れ入りますが、少々電波が悪いようですので、
お掛け直しさせていただいてもよろしいでしょうか。

このように伝えて、電話を切ったとしても、相手に伝わっていなければ、

何勝手に電話切ってるんだ!
もういい!店長をだせ! 

ということになります。難しいですね。

3. 「捕まえて!」

動物をみるとほっこりしますよね。でもスーパーのお店の中に動物が侵入すると一大事です。

店内に侵入する動物や虫もさまざまで、

  • ネズミ
  • ハチ

が多いですね。鳥はいつの間にか巣を作ってるなんてこともあります。ネズミを発見すると非常に危険。店内の食品を荒らされる危険性がありますから。

犬もたまにありましたね。過去にはお客様が一緒に連れてきた犬が、店内を駆け回る事態に遭遇したことがあります。その時は、お客様から

お願い、捕まえて!

と依頼されました。そんな、みんなが必死に犬を捕まえようと頑張っている時に、もし管理者が

みたいな状態だと?

ねえ!聞いた?
また店長、同じお客さんに怒られたんだって〜

もう!ほんと懲りないよね〜

このようになるので注意しましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

スーパーで働いていると、たまに「面白いクレーム」がおきますが、これはパートさん同士が話す格好の話題になりますね。日々の疲れを、こういった「ちょっと面白い話」で癒すことができる。スーパーのパートさんが噂話を好きな理由はこの辺りにあるのかもしれません。

今回は以上でございます。最後までご覧いただきまして誠にありがとうございます!

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